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クアラルンプールからこんにちは。最近、逃げ恥ダンスの練習に明け暮れているサイです。今、私はクアラルンプール中心地の隔離先のホテルで暮らしているので、運動不足で…

入国してから留学関係の書類を出すのは案外すぐ終わりました。30分くらいかな。ホテルはスタンダードという一番安いプランにしました。そして、空港ではホテルのステータスごとに分かれてバスを待ちました。その際に、立ち話をした人が私と同じ大学の卒業生だったので、話が弾んで意気投合しました。

日本の某国立大で勉強されていたので、関西弁ペラペラ。大学のあるある話ができるとは…!
「今何回生なの?」
と最初に尋ねられた時から、(学年を関西圏では「回生」と言うのですが)なんだか関西人同士で話している気分になりましたね。

結局、彼とは空港からホテルのバスも同じで、ホテルの部屋も斜め向かいになりました。偶然が重なるもんで、よくできた話です。

ホテルは四つ星でした(感謝)。

部屋は学校の教室くらいの広さがあって素晴らしい環境です。想像してください。ドアを開けると、まず見えるのは大きな窓から大都市のビル、ビル、ビル(採光が難しいという難点がありますが、壮観です)。大きな窓のある部屋に、リビングエリアと、執務スペースがあります。こんな部屋、映画で偉い人が外遊の際に泊まるシーンでしか見たことがありません。間接照明が多くて、寝る前は電気を消しに歩き回ります…なんて苦労だ(笑)

テレビはリビングと寝室に二台あります。昨日は映画チャンネルの名探偵ピカチュウを見ました。NHKが映るので、家族に乾杯とか見てます。

奥の部屋には広いベッド。キングサイズ。枕が四つもあって、そんなに多くの枕を使わないので、いつもベッド脇に積んで寝ています(笑)正味シングルベッドですね!

バスルームはバスタブこそありませんが広いです。雨のようにお湯が出てくる天井に付けられたシャワーと、広い面積からお湯が出るシャワーヘッドの二つが備えられています。素晴らしい。
先の先輩の部屋はバスタブあるらしいです…私は日本からせっせとバブを持ってきたっていうのに…。

一度バスルームの鍵が内からかかってしまって、トイレに行けず、フロントに連絡したら、
「スプーンあるでしょう、あれを挿すといいですよ」と言われ、耳を疑いました(笑)
私が聞き返したので、「スプーン。知ってます?」と言われ、ああ、そうか。そうだなスプーン挿せばいいねんな、と納得しました。結局、スプーンはプラ製で折れたので、ハサミを使ってどうにかカギを開けました(笑)これが生きる力ですね。

ランドリーサービスもあるのですが、時間がつぶれるので手洗いをしています。
三種の神器と呼ばれる家電が出てきて、人々が家事労働から徐々に解放された時代を思いながら、洗濯機のすばらしさを思い出しながら、手で洗っています。洗剤はボディウォッシュを使っているのですが、かなり手が荒れます…ハンドクリームなど持ってないので、応急処置として顔に塗るクリームを塗っています(笑)


ご飯、本当に、おいしい。

日本から故郷の味であるみそ汁やカップラーメンを持ってきたのですが、まだ手を付けていません。
毎日異なったメニューが出てきて、辛くて、その辛さも多種多様なので飽きることはありません。唐辛子の辛さ、香辛料の辛さ、ココナッツミルクでまろやかになった辛さ…無限です。メニューが被らないので毎日新しい食べ物を口にしています。贅沢です。(私は和食と同じくらい辛いマレー料理が好きです)

私はいくつかアレルギーがあるのですが、チェックインの際にそれを聞かれて、あとは薬を持っているかなど詳しく記録されているので安心です!健康の話をすると、女性であれば妊娠の有無も聞かれます。(チェックイン後にインターネット上で健康報告をしたのですが、『最近、落ち込みや不安を感じましたか?』など精神的な項目もありましたね。がんや心臓病などの持病、アレルギー、妊娠、喫煙など、問診は多岐にわたります!)

スイカ、バナナ、オレンジ、メロンなどフルーツも出ます。日光があまり当たらないのと、野菜不足になりがちなので、日本から持ってきたマルチビタミンのサプリは飲んでいます。

運動不足解消のために、半日くらい筋トレをしています(長い…)。あとは、私はダンスがめっきり駄目なので、リズム感を養うべく、逃げ恥ダンスをずっと練習しています。
足が絡まります…テンポに置いていかれます…(笑)でも、なんとなく踊るだけでも楽しいです。リビングに大きな鏡があるので、そこをダンススペースにしています。


あと、ホテルは高層にあるので、近くの駅がよく見えます。電車が行ったり来たりするのを眺めたり、道の向こうで進む超高層ビルの工事を眺めています。

今日はアスファルト舗装か~、あ、ゴンドラが下りてきた!など発見が多く、見ていて飽きません。

今、池井戸潤の鉄の骨という本を読んでいて、それは中堅ゼネコンの話なのですが、それがどんな分野を専門としているかよくわかりました。知っていることが増えると、今までは工事現場だ、としか思っていなかった場所に色々な意味や想像が加わるので楽しいです。

私が観察している工事とは無関係ですが、その本では、中堅ゼネコンの談合の光と影を描いています。正義とは何かを考えさせられます。芥川の羅生門みたいです。


話は変わりますが、大学とはこまめに近状報告のメールのやり取りをしていて、今日は『また日光浴できる日を楽しみにしています』と結びました(笑)それくらい、太陽の光を直接浴びたいです。あとは、風も受けたい。隔離はもう少しなので、今は間接照明の光と、ブルーライト、風はエアコンで我慢しようと思います。

隔離が開ける日の朝、吹き抜けのロビーに下りるとき、サングラスをしていないとこのクアラルンプールの刺すような日光に目が痺れる気がします。


ひとまず、近状報告でした♡