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2022年03月

どうも、後期第二週目のサイです。今日は2時間の講義が4つある超ヘビーデイです。高校ではそれくらいの日課を毎日こなしていると思うと、内容が難しいうえに英語という二重苦が単純にヘビーなのかなと思いました。


今朝は研究方法論の講義で、女性の教授が数十年前にPhDを取った研究のお話をしてくださいました。その教授は中央ボルネオの密林で自給自足をしている少数民族を研究されていたので、一年半その民族と寝食を共に過ごしたそうです(エスノグラフィー)。

研究中は、現金収入が無いので、生活費などはすべて研究予算から出ていたそうです。基本的には採集と狩りで栄養素やタンパク質を取っていた民族なので、ベジタリアンの教授は食事に苦労したそう。教授は彼らに、自分は動物を食べない、と伝えると、彼らから「そんなのおかしいじゃないか」「食べた方がいい」と言われたそうです。

結局、教授は信仰上食べられないことを丁寧に伝えたうえで、彼らのしきたりや思いやりも無下にしない着地点を見つけたそうで。それが、彼らに言われた通り、捌いた動物に触れるということ。命を頂くということと、彼らはそれを文化として守っていることを伝えたかったのかも。教授はベジタリアンを捨てなくても折り合いをつけることができて良かったと言っていました。

それを聞いたとき、とても興味深いと思いました。彼らは非動物性のたんぱく質にアクセスできない環境にあり、狩りをしてその命を頂いて生きていて。食文化は人びとの生きる術の表れという感じがしました。

一方で、ベジタリアンの食文化も代替食品などが豊かになった現在は比較的ハードルが下がっています。そこで、今日のお昼は、トップバリュで見つけた大豆ミンチを使ってハンバーグを作ることにしました。気になった時に試してみないとね。

かりかりの粒をお湯で3~4分ほど茹で、水洗いを数回して、絞る。これでミンチの完成、と思いきや、そこからまな板の上でその大豆肉をみじん切りにしてひき肉にします(ちょっと手間がかかる)

それ以降は普段通りのハンバーグの作り方。あめ色に炒めた玉ねぎと、塩コショウ、卵、片栗粉(緩めなのでつなぎが必要)、パン粉、すりおろしにんにくを入れてこねこね。

お肉じゃないしナツメグは要らないでしょ~~~と思ったのですが、入れた方が大豆の臭みが取れると思います。

形成して、焼いて、
いざ実食。

ほお!!すごい。お肉みたい。いっぱい食べても罪悪感が無い。

人には普通のハンバーグだよ~という感じで出したのですが、私が大豆肉と言うまで気が付いていませんでした。豆腐ハンバーグとか、おからハンバーグよりもお肉に近いので、あまり抵抗はなかったかも。あと、デミグラスソースが全てを無しにしてくれる(笑)


でも、ちょっと、あっさりしているというか。普段のジューシーなビーフハンバーグに比べると、お肉を食べている!!という油の実感が無かったかも。
もちろん、とても健康的なお料理になったので素晴らしいと思ったのですが、茹でて洗って絞って叩いて、という工程を省けたらもっといいなと思いました。

時間がある時はかなりいいかも!!

また気になる料理があったらトライしてみようと思います。午後も頑張ろ。あと六時間。

どうも~!春休みが終わって今日から講義が始まりました。休み期間は一か月ほどだったので、短いお休みを満喫すべくAと一週間の旅行に行ってきました。働くときはガーっと働いて、休み期間には長期旅行に行くのは欧米の休暇文化みたい。

ホテルの最上階を予約していたので、とてもきれいな夜景を楽しむことができました!見晴らしがよくて開放的でした。
夕食は、ホテルのフロントのお姉さんにおすすめしてもらったお店でとって、その後は夜景を見てのんびり。今回の旅行のテーマは、のんびりまったりだったので、特に観光の予定は入れずに、その場その場で行先を決めました。

よく、旅行中の喧嘩の原因として、計画性の問題が挙げられますが、今回それで揉めることはありませんでした。Aとは、以前、ギチギチに分刻みの旅程を組んで(奇跡的に?)平和的に旅行したこともあるのですが、どんな予定の組み方をしても楽しめる相手というのはいいなと思いました。

また、到着した空港からホテルに向かう道すがら、パブリックピアノを見つけたのですが、そこでAが私の好きな邦楽の曲を演奏してくれました。荷物を置いて、サラッとピアノを演奏してくれて、本当にカッコいいなと思いました。
周囲には足を止めて聞いている人もいて、音楽の癒しのパワーを実感しました。明るい気持ちになれました。

その後、弾く?と誘われたので、一緒に連弾をしました。椅子が小さいので、肘がぶつからないようにお互い気を遣いつつ(笑)お気に入りの曲を私も一緒に演奏することができてうれしかったです。


一週間はあっという間で、毎日お腹がよじれるほど爆笑したり、美味しい料理を味わったりできました。ホテルでは豪華客船密着ドキュメントを見たり、ニュースや国会中継も見たかな(笑)

豪華客船のドキュメンタリーでは、一回に50kgのタオルを洗える巨大洗濯機にびっくりしたり、品のいい老夫婦がお孫さんと夏休み旅行に来ているのを見て、良い老後の過ごし方だね~とお話ししたり。

あとは、Aが幼少期住んでいた町にも足を延ばして、思い出の地巡りをしました。小さい頃に遊んだ川で、ばしゃばしゃ水をかけ合い川の中で転びそうになったり(3月だけども!)、小さい頃登ったという思い出の山にもアタックしました。そのあとは、駄菓子屋さんでお菓子を買って木の下で休憩がてらお菓子を広げました。小さい頃に戻ったような感じがして、とても楽しかったです。ルーツを辿る旅というのは贅沢な時間の使い方だと思いました。

また、帰り道は本屋さんで野菜の栽培キットを買いました。授業でこれから忙しくなるけれど、野菜を育てるとか、土に触れる時間があったらいいなぁと思ったので。

Aはネギで、私はレタスを買いました。本当はお花を育てようか迷ったのですが、花より団子なので、食べられるものを選びました(笑)

土に水を含ませて、種をまいて、水をかけて、ふんわりラップをして(温室効果)、ペットみたいに大切に育てています。五月には収穫できるようなので、大切に育てたいと思います!今朝確認したら、ちいさなちいさな根が生えていました。とてもかわいい!!



はぁ~~~本当にリラックスできる旅行でした。これから半年の春学期も頑張れそうです!

ではまた。

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