どうもお久しぶりです。サイです~もう七月になりましたね!期末、終わりました~~~!

はぁ、長かった…。二科目受けたのですが、政治学の問題は例えていうなら以下のとおり。原文は載せられないので、ちょっと変化させてます。
あなたは高度な民主主義を持つA国のリーダーです。今、あなたはコロナ対策に苦戦し、野党から責任追及されています。政権支持率も下落し、辞任の危機に追い込まれています…
1)今後の政策を立案せよ。
2)デジタル民主主義の観点から支持率回復のための政策を立案せよ。
3)権威主義は疫病対策に適しているか。
みたいな感じ。この講義の教授は授業で10分も発言されないような方で、生徒にテーマを与えて講義をさせて議論を行ったり、毎回異なる政治関係のゲストレクチャーを行うなどユニークなスタイルでした。こんな授業スタイルをするのは、本当に珍しいです。(よく、海外の講義は相互的、といいますが、私の経験では実際は暗記がめちゃくちゃ多いし、一方通行の講義もまだ多いですけどね…)

自分で調べて、講義を作らなければ授業が成立しなかったので、実に学びの多い学期になりました。

次に、政治経済はざっくりいうとこんな感じ(原文はもうちょっと複雑かも)。
あなたは以下の条件の後進国のリーダーです。
国際収支赤字、インフラの未整備、それに伴う外国直接投資の誘致の困難という問題を抱えています。
1)どのような経済政策を取るべきか。
2)融資を受ける場合に利用する機関と最適なプログラムを答えよ。
3)国際通貨基金の課題について検討せよ。

みたいな感じ。2は、世界銀行と国際通貨基金(IMF)が利用する機関で、IMFから融資を受ける場合は借入国は財政緊縮などの政策、通称SAPを飲む必要があるんですね~。だから、プログラムとしては、内部調整(公社の民営化、自由経済の条件とか)、外部調整(通貨の切り下げ、外貨流入のための関税政策)、相場の管理と、などまあ色々あるので、それらの利点とリスクを書いたら、まあ、要点は押さえている…はず。
3は、IMFの構造上の欠陥と、アジア通貨危機で痛みを伴う政策を強いられた、韓国のことをケーススタディとして根拠にまとめて書きました。出生率が1を切っていることにも言及して、今日までの影響を書きました!

まぁ、点数はいいや…。今学期を完走したことを褒めたい。とりあえず、おあずけにしてた、韓国ドラマ見よう(笑)

さて、今日は病院に行ってきました。以前入院した理由と同じ原因でした(萎えた)が、まあ初期段階だったので、今回は服薬と検査を続けて管理することになりました。来週また検査ですが、外に出るいい理由になります。お医者さんが、私の大学名を知って『お、UMなの、いい大学だよね。良い場所だよ本当に』と言っていました。マラヤの卒業生のお医者さんは、必ず、いい大学に来たね、と言ってくれます。卒業生コネクションが強いのは安心要素ですね~(笑)

一か月ぶりの娑婆は、空気が美味しかったです。帰りは、ホットドッグを買って家で食べました。外の世界は情報が多く、なんだか刺激が強すぎてとても疲れました。病院にかなり時間がかかったこともあって、帰宅してご飯を食べた後は即お昼寝。三時間ほどぐっすり眠れました。

昨夜は痛みで寝るタイミングを逃したので、結局三時ごろまで民主主義と少女漫画についての新書を読んでいました。面白い切り口です。あと、鉄道はなぜ風で止まるのかという疑問に、鉄道史と地理的条件から答えを出す面白い本も読んでいます。

そうそう、マレーシアの昨日のコロナ感染者は6900人程度だったかな。ロックダウンは感染者4000人/日を下回り、かつ国民の10%のワクチン接種完了になるまで終わりません。最も重要なのは、ICUの利用率が回復し、今の危機的状況を脱することですね。
出口戦略の最初の関門が厳しいので、国民のモチベーションが下がらないといいなと思います。

政治学の設問1に通じる現状ですね。あなたは国家のリーダーです。まぁ、こんな問題以上に正解のない問いはないと思います。難問だね!!!

お!雨がやみました。ちょっと散歩に行こうかな。じゃあね!