最近、一学期の成績が発表されたので、自分のアカウントにログインして、結果を見ました。

一学期目は大学のシステムに慣れることや、オンライン授業の中でメリハリのある生活をすることが最初の課題でした。中間テストでは9割取るのがやっとだったで、あのあたりで勉強方法を見直したり、エッセイの書き方を一から学びなおしました。自分のスタート地点を自覚して焦りました。時間はかかりましたが、結果的には九割以上の成績を収めることに繋がりました。歓喜。

友人には、分からないことがあったらよく質問させてもらって、多くを助けられました。 また特に、マレー語で受けた科目に関しては、Aを取ることができたのはあるクラスメイトのおかげでした。喜びと感謝の報告をすると、「サイの努力が評価されたんだよ。自分の成果だと思って胸を張ってね」と言われ、つくづくいい友人に恵まれたなと思いました。

科目によっては期末試験で八割五分しか取れず、Aの可能性は散ったなと悔しいままだったのですが、中間テストと課題がそれをカバーしてくれたようで、無事Aが取れました。今は、テストの結果に一喜一憂する必要は全くなかったと感じます。物事はもっと総合的に判断すべきだと感じました。 一方で、一番悪かったグレードはB⁺で、知識不足を痛感しました。分からない部分を放置せず、失敗したところは反省して、次は失敗するにしてももっと上手にしようと思います。

全体としてはおおむね満足していますが、成績開示の日が来るのは本当にドキドキしながら待っていました。朝から友人と、「いよいよじゃん」と胃を痛めていました。結果を見て一番に両親に報告しました。祖母にも伝えるととても喜んでくれました。「どんな結果でも、おめでとう」という合言葉でバッチメイトと称え合いました。

一番お世話になっている、シンガポールからの先輩にも報告をしました。とても喜んでくれました。入学したときから、事あるごとに相談に乗ってもらっていて、成績に対してだいぶ楽観的な見方ができるようになったのも彼のおかげでした。彼は楽天家なので、良い影響を受けることができました。

私の通う大学は成績に関して非常に神経質で、苦手な人は苦手だろうな~という環境です。しかし、その分与えられるチャンスも多いです。交換留学、やっぱり行きたいと思います。 もうすぐ、春学期が始まります。Try again, fail again, fail betterの精神で行きましょう。

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クアラルンプールからこんにちは。最近、逃げ恥ダンスの練習に明け暮れているサイです。今、私はクアラルンプール中心地の隔離先のホテルで暮らしているので、運動不足で…

入国してから留学関係の書類を出すのは案外すぐ終わりました。30分くらいかな。ホテルはスタンダードという一番安いプランにしました。そして、空港ではホテルのステータスごとに分かれてバスを待ちました。その際に、立ち話をした人が私と同じ大学の卒業生だったので、話が弾んで意気投合しました。

日本の某国立大で勉強されていたので、関西弁ペラペラ。大学のあるある話ができるとは…!
「今何回生なの?」
と最初に尋ねられた時から、(学年を関西圏では「回生」と言うのですが)なんだか関西人同士で話している気分になりましたね。

結局、彼とは空港からホテルのバスも同じで、ホテルの部屋も斜め向かいになりました。偶然が重なるもんで、よくできた話です。

ホテルは四つ星でした(感謝)。

部屋は学校の教室くらいの広さがあって素晴らしい環境です。想像してください。ドアを開けると、まず見えるのは大きな窓から大都市のビル、ビル、ビル(採光が難しいという難点がありますが、壮観です)。大きな窓のある部屋に、リビングエリアと、執務スペースがあります。こんな部屋、映画で偉い人が外遊の際に泊まるシーンでしか見たことがありません。間接照明が多くて、寝る前は電気を消しに歩き回ります…なんて苦労だ(笑)

テレビはリビングと寝室に二台あります。昨日は映画チャンネルの名探偵ピカチュウを見ました。NHKが映るので、家族に乾杯とか見てます。

奥の部屋には広いベッド。キングサイズ。枕が四つもあって、そんなに多くの枕を使わないので、いつもベッド脇に積んで寝ています(笑)正味シングルベッドですね!

バスルームはバスタブこそありませんが広いです。雨のようにお湯が出てくる天井に付けられたシャワーと、広い面積からお湯が出るシャワーヘッドの二つが備えられています。素晴らしい。
先の先輩の部屋はバスタブあるらしいです…私は日本からせっせとバブを持ってきたっていうのに…。

一度バスルームの鍵が内からかかってしまって、トイレに行けず、フロントに連絡したら、
「スプーンあるでしょう、あれを挿すといいですよ」と言われ、耳を疑いました(笑)
私が聞き返したので、「スプーン。知ってます?」と言われ、ああ、そうか。そうだなスプーン挿せばいいねんな、と納得しました。結局、スプーンはプラ製で折れたので、ハサミを使ってどうにかカギを開けました(笑)これが生きる力ですね。

ランドリーサービスもあるのですが、時間がつぶれるので手洗いをしています。
三種の神器と呼ばれる家電が出てきて、人々が家事労働から徐々に解放された時代を思いながら、洗濯機のすばらしさを思い出しながら、手で洗っています。洗剤はボディウォッシュを使っているのですが、かなり手が荒れます…ハンドクリームなど持ってないので、応急処置として顔に塗るクリームを塗っています(笑)


ご飯、本当に、おいしい。

日本から故郷の味であるみそ汁やカップラーメンを持ってきたのですが、まだ手を付けていません。
毎日異なったメニューが出てきて、辛くて、その辛さも多種多様なので飽きることはありません。唐辛子の辛さ、香辛料の辛さ、ココナッツミルクでまろやかになった辛さ…無限です。メニューが被らないので毎日新しい食べ物を口にしています。贅沢です。(私は和食と同じくらい辛いマレー料理が好きです)

私はいくつかアレルギーがあるのですが、チェックインの際にそれを聞かれて、あとは薬を持っているかなど詳しく記録されているので安心です!健康の話をすると、女性であれば妊娠の有無も聞かれます。(チェックイン後にインターネット上で健康報告をしたのですが、『最近、落ち込みや不安を感じましたか?』など精神的な項目もありましたね。がんや心臓病などの持病、アレルギー、妊娠、喫煙など、問診は多岐にわたります!)

スイカ、バナナ、オレンジ、メロンなどフルーツも出ます。日光があまり当たらないのと、野菜不足になりがちなので、日本から持ってきたマルチビタミンのサプリは飲んでいます。

運動不足解消のために、半日くらい筋トレをしています(長い…)。あとは、私はダンスがめっきり駄目なので、リズム感を養うべく、逃げ恥ダンスをずっと練習しています。
足が絡まります…テンポに置いていかれます…(笑)でも、なんとなく踊るだけでも楽しいです。リビングに大きな鏡があるので、そこをダンススペースにしています。


あと、ホテルは高層にあるので、近くの駅がよく見えます。電車が行ったり来たりするのを眺めたり、道の向こうで進む超高層ビルの工事を眺めています。

今日はアスファルト舗装か~、あ、ゴンドラが下りてきた!など発見が多く、見ていて飽きません。

今、池井戸潤の鉄の骨という本を読んでいて、それは中堅ゼネコンの話なのですが、それがどんな分野を専門としているかよくわかりました。知っていることが増えると、今までは工事現場だ、としか思っていなかった場所に色々な意味や想像が加わるので楽しいです。

私が観察している工事とは無関係ですが、その本では、中堅ゼネコンの談合の光と影を描いています。正義とは何かを考えさせられます。芥川の羅生門みたいです。


話は変わりますが、大学とはこまめに近状報告のメールのやり取りをしていて、今日は『また日光浴できる日を楽しみにしています』と結びました(笑)それくらい、太陽の光を直接浴びたいです。あとは、風も受けたい。隔離はもう少しなので、今は間接照明の光と、ブルーライト、風はエアコンで我慢しようと思います。

隔離が開ける日の朝、吹き抜けのロビーに下りるとき、サングラスをしていないとこのクアラルンプールの刺すような日光に目が痺れる気がします。


ひとまず、近状報告でした♡

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こんにちは、サイです。第一学期の全履修 大公開1の後編です。


倫理と文明(全学共通・必修)

概要
マレーシアの歴史を振り返り、新たな文明が次々と波のように入ってきた過去を学びます。
グループワークが多く、私のチームメイトは情報学科から三人、言語学科から一人というメンバーでした。このグループではリーダーをしましたが、全体としてのモチベーション維持が大変でした。

中間試験
プレゼン動画作成で、規格は自由なので、個性が出て面白かったです。


期末試験
グループエッセイで、マラッカ王国の交易について書きました。先行研究の論文を読み、批評してまとめる文献レビューも必要でした。

情報リテラシ(全学共通・必修)

概要
論文の書き方、論文の探し方を学ぶ科目です。APAという論文の規格など。

中間試験
選択問題で、APAの問題が多かったです。


期末試験
自動的に割り当てられたトピックでエッセイを書きました。文献の数は最低でも10必要でした。私のテーマは『不登校とその対策』でした。それまでに行った課題と併せてファイルを提出するのですが、それをまとめるのが本当に骨の折れる作業でした。


また、選択問題は60問程度でした。

マレー語(留学生共通・必修)

概要
マレー語の基礎を学びます。


中間試験
私のグループは、家族がそれぞれ活動しているイラストを見て、それを細かく描写しました。


期末試験
プレゼン動画の作成。あと筆記としては長文読解、文の並び替えなど。プレゼンは原稿を暗記し、五分くらい喋りました。





長くなりましたが、今期の履修はこんな感じでした。

金曜日はお祈りの関係で講義がそもそもあまり入らないので、私はこれらの科目を月曜日から木曜日の間で学びました。




リラックスできたのは中間休みでした。一週間ほどあったので先輩を訪れ、近くの大学の友人に会いに行ったりのんびり過ごしました。彼らは医療系学部に通っていて、実習や修論で忙しそうでしたが、夕方からはのんびりできました。観光もイルミネーションも楽しめました。

ちょうどその時は丸二日間行われる模擬国連の前で、私は世界保健機関の日本担当だったので、立場を表明するエッセイをいくつも用意する必要がありました(文献リストが必要だった)。バイオテロリズム対策がメインの議題で、一か月半前から色々調べていました。

また、日本の医療についてちょこちょこ調べてはエッセイを書いていました。ちょうど医療は彼らの専攻なので、チラッと話したのですが、難しいねぇで終わりました。私は他力本願だったのを反省して(笑)、締め切りまでに急いでエッセイを完成させ議長に提出しました。

模擬国連当日には、スピーチを十回程度しました。しかし、ニュージーランド代表がもうめちゃくちゃに弁が立つ人で、ずっと押され負けしました。彼女は法学部の三年生だったので、ああやっぱりか、と思いました。アメリカの弁護士ドラマのSUITSを思い出しました。かっこよかったです。

感想一言、難しいねぇ。


様々な科目を履修し、このような任意の勉強イベントにもいくつか出たこの一学期の中で、一番難しかったのはぶっちぎりで模擬国連でした。良い経験でした!

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こんにちは。お久しぶりです。最近は美味しいものを食べて春休みを満喫しています。さて、今日は第一学期の履修内容を忘れないうちに記録しようと思います。今回は前編。


今学期は、7科目、18単位履修しました。専門の必修がほとんどでした。

  1. 国際関係学(学科・必修)
  2. 国際社会の発展(学科・必修)
  3. 社会科学と人類学(学部・必修)
  4. 開発地理(学部・選択)
  5. 倫理と文明(全学共通・必修)
  6. 情報リテラシ(全学共通・必修)
  7. マレー語(留学生共通・必修)
以上の科目です。4に関しては確か二択か三択だったかな…(記憶がもう薄れかけている?)。
太字は三単位(二時間の講義と一時間のチュートリアル/週)、5~7はそれぞれ二単位の科目(二時間の講義/週)です。

では早速詳細を。


国際関係学(学科・必修)
概要
国際関係学の基礎の内容と理論の講義。入学前にいくつか自分で買った教科書に目を通していたのが理解の助けになりました。

教授の方針で指定教科書はありません。参考資料の論文などはたくさんあるのですが、必読ではなく、寧ろ自分で情報を探すことを推奨していました。マレーシアでも数少ない研究大学だという自負があるので、勉学においても自助努力や主体性を重視しているようです。


特別講義としては、ある国の旗艦大学の教授がゲストとして国際政治の講義をしてくださいました!白熱した議論になってとてもワクワクしました。


また、一時間のチュートリアルの時間には応用的な勉強としてプレゼンテーションがあります(事前収録されたプレゼンを見て、質問をする時間)。議論スペースがオンライン上にあるのですが、授業の後とチュートリアルの後には質問を書き込みます。長文掲示板みたいな感じです。

中間試験

中間では1500単語以内でエッセイを一つ書きました。また、外交政策分析というテーマでプレゼンをしました。

期末試験

期末は1500単語以内のエッセイを三つ書きました。五日以内にエッセイを完成させます。テーマはある架空の国の外交政策の立案で、これまで習ってきた理論の応用力が求められました。

インテリジェンス(諜報)にどう対応するか、というような内容もありました。実際の問題の仮定された国家背景はもう少し複雑でしたが。諜報活動、防諜活動などについても学んでいたので、それをもう少し具体的に掘り下げて書きました。諜報活動は、相手の機密情報などを秘密裏に取得する行為で、防諜活動(カウンターインテリジェンス)とは、その諜報活動を行う相手の機密を取得して相手の動きを封じる活動です。設問の国家関係の前提がややこしく、この問題が一番難しかったです。

国際社会の発展(学科・必修)
概要
世界史です。講義は政治の内容が多く、新しい用語を覚えることが多かったです。

中間試験
1500単語で一つエッセイを書きました。ある時代から1618年から1648年の三十年戦争までのことに関してがテーマでした。

チュートリアルのグループプレゼンテーションは女の子二人と私の三人で行いました。与えられたテーマは『ソ連崩壊の原因』だったので、ロシア革命から1991年のソ連崩壊の日までの要点と崩壊のファクターをまとめました。プレゼンは30分くらいになりました。非常に楽しかったです。


期末試験
それぞれ1500単語以内で、三つの与えられたテーマについて書きました。制限時間は五日間。『今日の国際社会の秩序の来し方行く末と、アメリカがそれ果たす役割の変化について述べよ』という問題もありました。行く末や変化、というところがミソですね。歴史の応用問題でした。

社会科学と人類学(学部・必修)
概要
毎授業異なった教授がそれぞれのトピックについての講義を行うスタイルでした。

私のチュートリアルのグループ内には私以外留学生がいなかったので、よく指名されました。
この時間にはプレゼンも行ったのですが、余った時間は議論になり、様々な話題まで広がりました。ある日は、戦争のことについて私に質問が飛んできて、道徳性などの議論になりました。非常に興味深かったです。

中間試験
中間試験はグループによってばらばらの内容で、私のグループは個人で進めるエッセイ課題でした。


期末試験
60問の選択問題を二時間以内に回答するもの。専門用語の理解ができているか、理論を正しく覚えたかを確認するものでした。

開発地理(学部・選択)
概要
二年生向けの選択科目でしたが、私は興味のあった地理学科の講義を選びました。他の選択肢の中には、英語で開講される中国文化という講義がありました。

この開発地理の講義は全てマレー語でプレゼンもそうだったのですが、私はどうしても開発学に興味があったので取りました。ノートを英語で取ってくれたクラスメイトに救われました。

中間試験
文献レビューでした。私はアメリカの地理学者によって書かれた東京の都市開発の歴史を分析した長い論文を選びました。しかし、この論文はどこを探しても有料版(高い…)しかありませんでした。買おうか悩んでいたのですが、縁あってその教授から論文を頂けることになり大変ありがたかったです。中間試験はこれをベースに書きました。

チュートリアルのグループプレゼンは、ある島のダムと地域経済というテーマにしました。マレー語でプレゼンを作り、スピーチもしたので、地理用語のマレー語ボキャブラリーがちょっと増えました。忘れないようにしたいです。


期末試験
期末は、2つのトピックについてエッセイを書きました。各5ページ分書く必要がありました。


2に続きます!



期末試験終了!慰労会

こんにちは!!五日間書く期限が与えられた、最終課題のエッセイを今日提出しました。今学期の最初の頃は、エッセイを書きながら、自分が書いている内容がひどく的外れだと感じていました。今も時々感じます(特に下書きの時)が、だいぶ演繹で書く方法にも慣れてきたので最初の頃より書くことが面白く感じます。

今回のエッセイには、フットノートと文献リストを付ける必要がありました。3つのテーマが与えられて、私は各問題に1300単語くらいで答えました。それぞれに注釈をつけ、文献のリスト(エンドノートというソフトを使っている)を用意する過程がまま時間を取りました。あと、剽窃チェック。Turnitinという大学が入っているサブスクリプションサービスを利用します。(Turnitinを経由して提出するか、そこで生成された類似率レポートを課題と併せて提出する)


エッセイの書き方全般は『既知の内容』として認識されているので、私は最初スタートがだいぶ遅れていました。そこで利用したのがユーチューブ。Kenjiさんの動画を見た時に、思わず膝を打ちました!



エッセイの骨組みを決めるエッセイノート(構成メモ)を取るというアイデアと、効率的な論文の読み方、メモの取り方が分かりました。

他にも色々、シカゴ大学のエッセイの書き方を説明する講義を見たり、イギリスの大学のエッセイの書き方の指南ページを読んだり、オックスブリッジ中のどこかの大学(失念)の実際の手書きの解答用紙が公開されていたのでそれを参考に、書きながら型を覚えるために練習しました。

今は、グループ課題の最終課題に合わせて提出するさまざまな書類を埋めて、提出して…という作業をしています。試験は終わったけれど、まだいろいろタスクがあります。

しかし、年末からずっと勉強尽くめだったので、家族みんなでお寿司をば。

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とろけるハマチ、ウニ、マグロ…ごちそうさまでした。

今S君と100km歩く計画を立てています。ウルトラマラソンに感化されました(笑)チャレンジを中断したときの足を確保するために鉄道沿線を中心に歩く予定で、しっかり道路が舗装されている点でゴビ砂漠やサバンナよりかなり恵まれたコースです。
大変そうだけど楽しみ!

ひとまずお疲れさまでした秋学期!



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